HTMLにおけるファイル等の指定


HTMLにおけるファイル等の指定
1.完全なURIで指定する
2.絶対的なパスの記述で基本URIに対する関係を示す
3.相対的なパスの記述で基本URIに対する関係を示す
URIの例
http://www.yose-no-fan.co.jp/
http://www.yose-no-fan.co.jp/index.htm
http://www.yose-no-fan.co.jp/index.htm#okuzuke
http://www.yose-no-fan.co.jp/haikei.gif
http://www.yose-no-fan.co.jp/praesentation.pdf
http://www.yose-no-fan.co.jp/cgi-bin/search.cgi?keyword=mouse-hunt
http://www.google.com/search?hl=de&safe=off&q=Stefan+M%FCnz&lr=
ftp://www.yose-no-fan.co.jp/praesentation.pdf
http://192.168.78.10/
http://www.yose-no-fan.co.jp:8082/secret.htm
絶対的なパスの記述で基本URIに対する関係を示す
例:
/
/index.htm
/index.htm#okuzuke
/haikei.gif
/praesentation.pdf
/cgi-bin/search.cgi?keyword=mouse-hunt
/search?hl=de&safe=off&q=Stefan+M%FCnz&lr=
説明:
基本URIの後の最初のスラッシュ(/)は各インターネット・サービスの
中心部分のディレクトリーのためにあります。たいていはユーザーが
アクセスする本当のコンピューターやハードディスクの中心的
ディレクトリーをさしているわけではありません。Webサーバーでは
例えばどのディレクトリーを実質的に中心的ディレクトリーにするか
を設定することができます。
基本URIの後には 完全なURIで指定する の章に出てきたものすべてが続きます。
相対的なパスの記述で基本URIに対する関係を示す
例:
./
kara.htm
./kara.htm
e/gazo.gif
./e/gazo.gif
../
../../../../yoso-no/fairu.htm

説明:
現在のディレクトリーと同じディレクトリーにあるファイルはファイル名
だけで指定できます。上の例では kara.htm. です。
現在のディレクトリーは ./ と書くだけで指定できます。ドット(ピリオド)
を書きその後にスラッシュ(/)が続きます。上の例にある
kara.htm と ./kara.htm では同じ結果になります。

e/gazo.gif と入力すると現在のディレクトリーの1段下の e という
ディレクトリーにある ./e/gazo.gif という名前のファイルを指定した
ことになります。e/gazo.gifと./e/gazo.gif では同じ結果になります。

../ で現在のディレクトリーから1つ上のディレクトリーに移ります。
その際名前は何でもかまいません。 ../../ で上の上のディレクトリー
に移ります。../ を書いた数だけ上に行きます。例に示したように、
このようにして指定されたどのディレクトリーのどこからでもまた下位の
ディレクトリーにアクセスすることができます。